公募展「ベラドンナ・アート展」出品

【水彩紙研究】ラングトンプレステージ中目のレビューと特徴

イギリスの水彩紙、ラングトンプレステージのレビューです。
ラングトンは木材パルプのお手頃な方と、プレステージというコットンパルプ100%の方2種あります。
今回はせっかくなのでプレステージを買ってみました。

表面は少しざらついている印象です。
私が肌を塗る時は、一度紙面を濡らしてから色を滲ませていくんですが、ここでラングトン氏、手こずりました。というか、パニックに。
広がり方が独特・・・!!
なんかこう。。。絵の具から手が伸びていってじわじわと侵食していくみたいな感じw(どんなや

写真でわかりますかね。

こんなかんじで肌色行っちゃったので「うわあああ!?」ってなりました。
肌は素直に色重ねた方が良さそうです。
しかし、植物や背景を塗る時にこれは非常に楽しかった。

滲みもいいかんじで、しっかりとバックランの模様が出てくれます。
繊細さの中にダイナミックさの隠れる作品に合うかと思います。

乾きが早く、発色はいいです。
修正はそんなに効かない印象。ってか紙面最初に見た時に明らかに「俺は修正できないぜ!」って顔してた。

しかしながら、前回のストラスモアよりも優しい印象を持ちました。
水彩独特の効果を最大限発揮できる、”水彩らしい”絵が描けそうです。

完成後スキャン。

ストラスモアインペリアル中目の特徴
・独特の色の広がり方をする
・表面強度強い
・乾くのが早くリフトや修正が効かない
・バックランや滲みの効果が強く出る
・発色がいいが、濃い色は絵の具多めに塗ることが必要
・繊細かつ大胆な色合いの作品に合いそう
・”水彩らしさ”を強く求める人向け

この紙で植物や鉱物たくさん描きたいなと思いました!