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【水彩紙研究】ファブリアーノエキストラホワイト極細目のレビューと特徴

昨日の記事に引き続き、紙の試し書きです。
極細目の紙が欲しい!と思って、ファブリアーノのエキストラホワイト極細目を買ってみました。

3冊いっきに増える。

ファブリアーノ極細目を探す

これは、水分をよく弾いて吸収に時間がかかるので、にじみやぼかしをたっぷりしたいという人にはオススメしません。裏面に説明書いてあります。
細い線で描く細密画やボタニカルアートにはもってこいです。

うちのクオーツ(水晶)たちを描いてみました。

色は本当に鮮やかで美しく仕上がります。真っ白大好き。
また、薄く引いた水からできる細やかな色のにじみが美しいなと思いました。(紫〜黒の部分)
これはたまたま出来ましたが、使いこなさないと意図的にはできないですね;

ファブリアーノエキストラホワイト極細目の特徴
・水分を含まないボタニカルアートや細密画向け
・極細の線も難なく描ける
・ペン入れ良好
・発色豊か!
・絵画よりイラストレーション向け
・水分とのバランスで面白い表現もできるかも
・ある程度水彩の特徴をわかって使い慣れた人向け(中級〜上級者)

極細目という個性あるものを買ったのですが、細目以上のものはどうなのかちょっとわかりません。機会があれば試してみたいです。

仲良くなれるように頑張ります!