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【水彩イラスト講座4】水彩技法について2(泡模様、マスキング)

簡単な道具を使った技法紹介その2です。

泡模様

洗剤を使います。
ストロー、スプーン、絵の具を入れてもいい器やコップを1つ用意します。

洗剤と水を1:3ぐらいで入れます。本当に少しでいいです。

そこに、絵の具を溶かしていきます。
泡になった時に色が薄まるので、濃いめに混ぜます。

よく混ざったら、ストローで息を入れてぶくぶくしていきます。
(逆に吸わないように注意!息は吐くだけにしてくださいね!)

泡をスプーンですくって、紙の上に乗せていきます。

乾いたら、うまくいけばこんな模様ができます。

泡の大きさや洗剤の量によっても変わりますので、ぜひベストなやり方を研究してみてください!

マスキング

マスキング液を使います。
これを塗った上は水や絵の具を弾くので、絵の具を塗りたくない場所に先に塗り、乾いてからはがします。

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最初はどろっとした液体です。乾くとゴム状になります。

上から絵の具を重ねていきます。
マスキング液が完全に乾かないうちに絵の具を塗ってしまうと、マスキング液も溶け出してしまい失敗しますのでご注意ください。

ラバークリーナーで丁寧にはがしていきます。

星空ができました。
マスキング液はモチーフの一番光の当たる部分(ハイライト)に使うと大変便利です。
私はキラキラした光の部分にかなりの量を使っています笑

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以上です!

過去講座↓↓

【水彩イラスト講座1】水彩用筆の選び方と描き味比較

【水彩イラスト講座2】基本的な水彩技法について(ウェット・オン・ウェット)

【水彩イラスト講座3】水彩技法について1(塩、ティッシュ)