特殊な道具のいらない簡単な水彩技法です。
筆で塗るだけではなく、表現の幅が広がります。
塩をふる
色を塗った上から塩を振りかけると、不思議な模様ができます。
たっぷりの水で溶いた絵の具を塗った後、少し乾かします。
この時の渇き加減で失敗したり成功したりします。書いてある時間はおおよそなので(気温や湿度による)、自分の感覚をつかんでください。
私は小さめの星のような模様を出したいので、少し多めに乾かします。
ちなみに、乾かさずにすぐに塩を振ると、このようにダマになって失敗しますので注意。
ティッシュで模様を作る
絵の具を塗った上から、ティッシュをくしゃくしゃに丸めて、ステンシルのようにポンポンと置いていきます。
すると、染め物ような不思議な模様ができます。私はこの模様を使って宇宙柄など描いたりします。
これ、スポンジや布でもできると思いますのでチャレンジしてみてください!
水彩技法2に続く!